【貝獣 パウアー】ハンデスケア+ドローと無駄のない?ムートピア!
暑くなってきました。もう7月も中旬ですね。ということはもうすぐクエストパックの発売とコロコロコミックの発売ということです。私はどちらも発売しなくてもいいから気温を20度代まで下げてほしいです。はい。暑いと溶けます。
今回は涼しげなムートピアの考察をしてぇ!と思います。新弾のカードがどんどん発表されているので考察&考察&使い道を考えていきましょう。平常運転に戻そうそうしよう。
【貝獣 パウアー】
コスト7/パワー5000 ムートピア
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは、相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によってこのクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、カードを4枚引いてもよい。
新規ムートピアですね。コストが7と重いので少々使いづらい気がしますが、どうなんでしょうか。詳しく見ていきましょう!
■まるで青い≪リュウセイ・ジ・アース≫⁉
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは、相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によってこのクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、カードを4枚引いてもよい。
登場時、もしくは手札から捨てられた時になんと4枚もドローすることができます!4枚ドローはヤバい。生き物版≪クワトロ・ブレイン≫じゃないですかヤダー。
このクリーチャーをコスト7払って出してまで4枚ドローするほど現代デュエルマスターズは暇ではありませんので「手札から捨てられた時」のほうが着目点でしょうか。登場時、手札から捨てられた時に効果を発揮するクリーチャーって他にもいましたよね・・・?
【リュウセイ・ジ・アース】
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは、相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によってこのクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードを自分の手札またはマナゾーンに加える。
そうです!大人気ドラゴンの≪リュウセイ・ジ・アース≫ですね!こちらはドローではなく、デッキトップを手札orマナゾーンに加えることのできるドラゴンです!このカードも登場時か手札から捨てられた時に効果を発動するカードですね。
他にも手札から捨てられたさいに発動するクリーチャーといえば《時の秘術師ミラクルスター》なんか存在します。
【時の秘術師ミラクルスター】
◼このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは、相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によってこのクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、異なるコストを持つ呪文を好きな数、自分の墓地から手札に戻してもよい。
大きくハンドアドバンテージを稼ぐという点ではこちらが似通っていますね。
■まともにアドバンテージが取れるムートピアの登場。
まともになんて失礼な話かもしれませんが、ムートピアという種族で手札が増えるのは嬉しくてたまりません。新DM編では完全に空気種族のムートピアでしたので小粒のサポートカードが出てくれるのは万々歳です。
さて、このクリーチャーを使いたいのですが、まともに召喚してはテンポロスもいいところです。最初にも言ったように7マナ払って4枚ドローは正気じゃない。正気じゃないです。ということは手札から捨てられた時に効果をうまく使う、もしくは生かしたほうがいいですね。ということはハンデスが苦手でなおかつマナが伸びるデッキであれば使うことができるということです。
そんなのビックマナしかねえ。
というわけでこのデッキの主戦場はビックマナになりそうですね。≪超次元フェアリーホール≫等の5コストのブーストカードから繋げる7コストクリーチャーとして使うのが妥当でしょう。終盤に投げ切ってしまうハンドリソースを確保するためによいカードですね。さらにビックマナは、対ハンデスになると序盤の≪特攻人形ジェニー≫等の軽量ハンデスで手札を枯らされコントロールされがちになります。そこにこのカードを1枚挿しておけば、抜いてもらえば4アド差をつけることができますね。
【あとがき】
2ブロック限定構築戦でのビックマナも組みたいところですね。自然光水のビックマナなんかどうでしょうか?轟轟轟を完全にドラサイ煌龍に託して、上からモアイ像等の大型クリーチャーを叩きつけるデッキですね。昨年トリーヴァカラーで限定構築デッキを組みましたが新しくリストを更新する必要がありそうです。