【龍罠エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ】グランセクトらしい器用な動き…ってSR⁉
昨日、タイフーン記事を書きましたが、まだ日本はタイフーンの影響が続いております。めっちゃ風強い。余裕で飛ぶ。これ以上タイフーンネタを思いつかないので次の台風までにはなんとかします。はい。次はハリケーンかな。
本日は新カードの考察に戻ろうと思います。ドンドン強いカードの情報が出てきてドキがムネムネしております。というわけで本日も通常運行でやっていきましょう。
ふむふむ…。クリーチャー面は5マナ/パワー5000でトップ2枚を手札やマナにできるドラゴン兼グランセクト。呪文面は7マナで相手のクリーチャーを1体マナへ+コスト6以下のクリーチャーをマナゾーンから場へ。なろほど。強い。シンプルに強いですね。というわけで片面づつ見ていきましょう。
■クリーチャー面:中盤の潤滑油になるグランセクト/ドラゴン!
コスト5/パワー5000のグランセクト/ドラゴンギルドで登場時デッキトップ2枚を表向きにします。そのうちクリーチャーを1枚手札に加えてもよい。そのあと残りをマナに置くことができます。なにやら≪コレンココ・タンク≫のような器用さが匂いますね。
2枚ともクリーチャーであれば、「どちらかを手札にどちらかをマナに」もしくは「どちらともマナに」を選ぶことができます。場に出すだけで手札とマナを増やすことができるのは優秀ですね。前者は、7マナ域に繋げること、その出したいカードを手札に加えることもできますね。後者は一気に8コスト域までマナを伸ばすことができるカードになります。
別のカードでわかりやすく例えるのであれば疑似≪フェアリーシャワー≫を選ぶか、もしくはアンタップインする≪トップ・オブ・ロマネスク≫を選択するか、の2つの対応力を持つクリーチャーになっているというわけですね。これは強い。
さらにこのクリーチャーは種族に「ドラゴンギルド」を持っていますね。そしてコストは5です。ということは各種革命チェンジができるということになります。剣やプチョヘンザになることができるので通常環境でも十分お呼びがかかりそうです。
■呪文面:除去+展開!1:2交換で差をつけろ!
呪文面は相手のクリーチャーをマナに送ることのできる≪ナチュラル・トラップ≫のような能力と 、マナから6コスト以下のクリーチャーを踏み倒すことができる能力の2つを持っています。S・トリガーこそついていませんが純粋な除去呪文としても使用できます。
そして何といっても、マナからクリーチャーをタダで場に出す能力が優秀そうですね。このカードは6コスト以下のクリーチャーであれば、文明・進化問わず場に出すことができるので色んなコンボデッキで使うことも可能になっています。自然文明のグランセクトだと上のカードが6コストですね。マッハファイター持ちのクリーチャーを出せば7マナで2面除去できますね。序盤に埋めてしまった6コスト帯のカードを引っ張り出せるのは追加効果としては美味しいです。
上の画像以外のカードだと、ミスキューやテラネスク、自身も出すことができますね。自然にこだわる必要がないのであればリンネビーナスやエメラルーダ、ブライゼナーガなんかも6コスト以下ですね。
【あとがき】
どこかしら使い道がありそうなカードがドンドン紹介されていますね。これは次の弾に大いに期待ができそうです。というか残りのスーレア次第ですが、本当に最強の剥き得パックになってしまわないか不安です。これは大きな出費を覚悟しないといけないのかも…?
個人的にマスターレアがどちらもクセの強いパックですので4箱確定なのですが残り枠…意味のわからない独特なカードが早く公開されないかなあ…。