【GP7thレポ】世はまさに戦国時代!チェンジザVS煌世主!*一部閲覧注意*

 皆様GP7thお疲れ様でした。帰ってきた翌日に緊急会議で仕事に行き、やっと落ち着いてブログを再開できるようになったケースケです。体力が持たん。

 というわけで本日はリハビリがてらGPのレポートを書いていきたいと思います。明日からカードの考察に戻ります。なにやらミステリーパックの情報が大量に開示されてお祭り状態になっている人もいるそうですね。そちらは明日から頑張ります。

 

 

 

■GPの制したデッキは⁉

f:id:Noyleseevisions:20181010142111j:plain

1位:『白零サッヴァーク』

2位:『白零サッヴァーク』

3位:『黒単卍デスザーク卍』

4位:『赤緑青チェンジザ覇道』

 

 

 このような結果になりました。新弾で登場したばかりの≪煌世主サッヴァーク†≫がさっそく結果を残すことになりました!私も同じデッキタイプを研究して握りしめたのですが残念ながら結果振るわず予選落ちになってしまいました。

 体感的に『クラッシュ覇道』VS『轟轟轟ブランド』VS『煌世主サッヴァーク』でシェアを食い合っているような気がしました。少し前まで二強状態であった『ジョーカーズ』VS『卍デスザーク卍』の構図は消え去っているように感じました。もちろんこの2つのデッキタイプが弱いわけではないのですが前述した3デッキタイプが目に付きました。2ブロック構築も上手くメタが回っているという証ですね。

 他にもデッキタイプとしては『ムカデループ』『赤緑ジョーカーズ』『トリガービート』『ハンデスチェンジザ』などの多彩なデッキタイプが活躍していたように見えました。その中でもやはり安定して勝ち進んでいるのはやはり『チェンジザ覇道』でしたね。チェンジザによる継続戦闘能力と厚いバック、さらに理不尽な攻め手で相手に襲い掛かる覇道が凄まじいシナジーでデッキタイプとしての安定感を出していました。

 

 

 

 

■個人的GP戦績レポ:白零サッヴァーク

 ここからは出場していた戦績レポートになります。興味のない方はここまででブラウザバックを。私の屍を嘲笑い踏みにじりたい方だけ先におすすみください!(笑)

 

 

 

■1回戦:赤単轟轟轟ブランド ×

 今回握ったデッキは白零サッヴァーク、そうこのカード≪煌世主サッヴァーク†≫が強いということを証明するために今回のGPに出たといっても過言ではない。その1戦目から落とすわけにはいけないと意気込んでじゃんけんに負ける。 

 相手はブレイズクロースタート。肉汁がなくてよかった(笑)。私はドローゴー。相手は2マナから轟車をプレイ。どうやら轟轟轟ブランドはまだ着地することはなさそうだ。ブレイズクローのブレイクが入る。この時私の手札には、フリーズサバキZこと刻鳥Zと、相手のクリーチャーを盾に送る魂Zが手札にあった。ここでどちらかを発動できれば轟車に対してアクションを取ることができ大きなテンポを獲得できる。

 

 盾から出てくる≪戦慄のプレリュード≫。

 

 まあ仕方がない。デッキの半分、20枚が紋章で構築されているといっても1/2.そう簡単には引けない。これで次のターンに轟車の2点が入ってしまうがしょうがない。まだ逆転はできる。ミクセルをプレイしてGo。相手の手札も強くはなくソニックだけプレイして轟車で2点。ここで一気に攻勢に出たいと思い手札のZ紋章を確認しシールドを捲る。

 

 盾から出てくる≪煌龍サッヴァーク≫と≪煌世主サッヴァーク†

 

 さーて、あとがなくなった。残りのシールド2枚で手札に紋章は2枚。相手の残り打点は2。ターンがかえってきても後攻のため3マナ。プレリュード+サッヴァークDGに間に合わない。絶望のもとブレイズクローの1点を通す。

 

煌世主サッヴァーク†「よろしくニキー!」

 

 

 

 おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいおいおいおいおい!

 

 

 

 

 やべえ!これはやべえ!というか運がなさすぎる!デッキの20枚は紋章やねん!無情にも襲い掛かるソニックのパンチ。盾から出てくるプレリュード。いやこれは俺へのレクイエムなんだが…。返しにミクセルでブレイズ殴り倒してGG。相手も轟轟轟ブランドを引いていなかったがこちらの下ブレが強すぎた泣

 

 

 

■2回戦 赤白轟轟轟ブランド 〇

 特に語ることなくじゃんけんに負ける。相手はサクラダスタート。こちらもミクセルスタート。相手はスパシーバやこたつむり等を横に展開し、じりじりとこちらの命を狙ってくる。しかしこちらの手札には魂穿ツZが2枚。簡単には返されない。

 

 しかし≪サッヴァークDG≫が引けない。

 

 これはヤバい。相手の横展開が6点揃い、こちらにはミクセル1。無情にもパンチが通る。しかしサクラダが封じるのはS・トリガー呪文のみ。こちらはサバキZで応戦。盤面を一気に減らしていよいよサッヴァークDG→煌龍サッヴァーク。相手のトップはSAではなく打点は揃わない。2体目のサッヴァークDGを投入して煌龍サッヴァークAC龍終で盾を増やして相手のリーサル圏内から逃げきって勝利。

 

 

 

■3回戦:赤ジョーカーズ ×

 もう負けられない。トリプルイルミネーションだが。予選を上がるには7-1必須。というわけで崖っぷち。そして無情にも対面は赤ジョーカーズ。

 

 

相手「メラメラヤッタレヤッタレパーリパーリ画用紙」

 

私「うわああああああああああああああ!(チュドーン)」

 

 ミクセルは持っているが、ドラ息子からムシムシのんのを持ってこられ画用紙をぶつけれらる。更地にサッヴァークDGで応戦するが時既に遅し。ミクセルのいない盤面に、最終決戦兵器のサンダイオーが着地し、兵器が兵器を装備する。≪ジョジョジョマキシマム≫。すべての盾が燃え尽きヤッタレポクチンパーリが処理できず死亡。

 

 

 

■4回戦:ハンデスチェンジザっぽいもの ×

 この試合はあまり気持ちのいいものではなかった。汚い言葉の苦手な方はここでブラウザバック推奨。

 

 

 4回戦、デッキをお互いにカットしている最中に相手の方から、私のデッキに指摘が入る。

 

相手「ここにちょっと傷がありますよね?(笑)」

 

 スリーブの1枚に凹みのような傷がついていたのだ。これはスリーブを変えていない私の非だ。ジャッジを呼び、スリーブの交換の許可をもらう。そして無地の新しいスリーブに入れ替えている最中にまたもや相手の方から指摘が入る。

 

相手「このスリーブ、うっすら透けてませんか?(笑)」

 

 傷の次はスリーブに物申してこられた。なんだこいつと思いながらジャッジを呼ぶ。ジャッジの判断だとスリーブが透けて下の裏面が見えてしまうのは問題ないとのこと。そのような指摘をされたことがないため呆然とする。こいつ・・・殺しに来てる?

 

相手「いやー、身内がスリーブの透けでジャッジキルを食らったことがありまして(笑)」

 

 お前の架空の身内のことなんか俺は知らん。大体、スリーブが透けているだけでジャッジキルってもはやそのジャッジ何者だよ。初めて聞いたわ。いちゃもんつけるのはやめてくれ。早くゲームを始めさせてくれ。お前のヘラヘラした顔を見るのはウンザリなんだ。お前の顔も、このスリーブと一緒の傷をつけてやろうか。

 最終的に2分のアディショナルタイムを貰ってゲームスタート。

 

相手「ジェニコ改造治療院ジャニコドラサイサッヴァーク」

 

私「」

 

 完封なきまでにハンデスからのドラサイサッヴァークにより流れるように死亡。もうやだこのゲーム泣 ここで3つ目の土がつきドロップ。まさかの1-3で久しぶりのGPは幕を閉じた。

 

 

 

 

【あとがき】それにしてもGPはよいところ。

 かれこれ2年、GPには行っていなかったので懐かしい気分になりましたね。遠くに住んでいる関東、関西にいる友人にも会うことができて最高の1日を過ごすことができました。1戦目の不幸と4戦目の胸糞悪さは忘れてすっかり楽しむことができました。

 その後帰って地元のカードショップに顔を出すと、友人が優勝賞品を準備して待っていてくれた時はすべて忘れて嬉しい気持ちに満たされました。それでは明日からまたカードの考察をしていきます。情報がガンガンでているミステリーパックからのカードを見ていきたいと思うのでまた明日からよろしくお願いいたします!