【ランデスサイクリカ】久しぶりのCS対戦記録:高速環境での黒ランデスサイクリカ備忘録
昨日、久しぶりにGWの休みを利用して、CSに出場してきました。大会参加人数なんと220名という久しぶりの大規模大会ですね。腕がなりました。
というわけで本日は完全に私事ですが、ランデスサイクリカの記事を書いていこうと思います。しかも優勝しているわけではなく、さらにベスト8なんかに入ったわけではない、完全に私の備忘録になっています。どうでもいい方はこの辺りでブラウザバックを!
■握った山、ランデスサイクリカ。
自分で握っておいてなんですが、
ランデスはおススメしません!
フリーで触れない山であるため、調整機会が乏しく、対戦してもハマってしまったら相手に不快の思いもさせるだけの正直よくない山です。
「ならお前のそれ使う理由なんなんだよ。」と言われるのかもしれませんが、
≪焦土と開拓の天変≫ってカードが好きなだけだよ!
と言い返しています。マジで焦土と開拓の天変ってカードが好きなんです。はい。≪轟破天自分語≫もここまでにしておいて、対面状況、並びに採用理由、枚数調整なども併せて書いていきます。
まずは、今回の戦績、当たったデッキタイプまとめ
1回戦:ドロマーロージア ×
2回戦:アナカラーシャコガイル 〇
3回戦:青白天門 〇
4回戦:卍デスザーク卍 〇
5回戦:ジョーカーズ(ガンバトラー) 〇
6回戦:ジョッキー ×
7回戦:墓地ソース ×
総合戦績4-3 予選落ち
途中までは調子がよかったのですが、ノートリ芸人やらかして死んでましたね(笑)でも負けは負け。ノートリ後攻は言い訳です。あ、先行取れたのは最後の墓地ソースだけです(血の涙)
■1回戦:ドロマーロージア ×
正直なところ、超次元を見た瞬間に、「有利対面(゚∀゚)キタコレ!!一戦目から上々!」なんて心の中で大興奮していたんですよね。まあ、10分後にはテンション逆転しているのですが。
こちらは≪マナクライシス≫⇒≪超次元ムシャ・ホール≫+≪勝利のリュウセイ・カイザー≫というなかなかの動き出し。相手も≪コアクアンのおつかい≫⇒≪デモンズライト≫と、親の顔より見た動きをしていましたね。
本来なら、ランデス側の有利対面だと思っており、ランデスしていけば勝てる試合でした。しかしその時は「とにかく青マナが来ない」というもの。ダイスorサイクリカorゴクガロイザーのですが、それが引けたころには、≪ジャミングチャフ≫を使いまわされて死亡していましたね(笑)
■2回戦:アナカラーシャコガイル 〇
相手のデッキが、アナカラーシャコガイルとわかった瞬間に、初手にいる≪ニコルボーラス≫と≪焦土と開拓の天変≫を絶対にマナに置くことができない、という縛りを課されて、ゲームがスタート。さあ、最速全ハンデス決定戦が始まるぜ。
お互い≪白米男しゃく≫で3⇒5からスタート。相手が次のターンに違法カジノベガスを張らず、≪フェアリー・シャワー≫で様子見。即座の張替は勘弁だったので、ダイス温存で≪焦土と開拓の天変≫で相手の黒マナを引っ込抜く。その動きを見て、ダイスがないと相手が判断されたようで、相手はダイスを展開します。それを見て、こちらもダイスを自分の物に建て替え工事し、盤面は若干優勢に。
しかし、相手の次のターンに≪龍装艦ゴクガロイザー≫が着地!これは一気に形勢が相手に傾いてしまいます。しかし、こちらも温存していた≪ニコルボーラス≫を盤面に叩きつけ、相手のハンドを根こそぎ奪います。
「えーと、落ちたカードは・・・≪ロストソウル≫≪英知と追撃の宝剣≫≪フェアリーシャワー≫って殺す気満々やん!」
その後は、ニコルボーラスのワンパンチでゴクガロイザーを葬り、違法カジノのリソース供給差で無事勝利。
■3回戦:青白天門 〇
お次は青白天門。相手の青マナを執拗に叩き続けて、無事勝利・・・と思いきやそうはいきませんでした。テンポよくランデスはしていたのですが、トップライフを2連続でしてしまい、相手の≪ドラゴンズサイン≫≪真・龍覇ヘブンズロージア≫が間に合ってしまう展開に。ブロッカー無限供給城が建設されてものすごーく怪しい展開に。
この時点で頭は戦術を2つに絞る。
①相手の山を削り切る
②ジョリー・ザ・ジョニーJOEでEXウィン
の2パターンですね。しかしプラン①は崩壊。こちらの山の方が圧倒的に少なく≪ヴォルグサンダー≫が3枚で止まるという予定調和。ならばプラン②だ!と息巻いたがブロッカーが出ると、相手の盤面に勝手に出てくるという始末。マナがないのに自動的に踏み倒すという要塞の聖で盤面が空っぽにしてJOEが着地できない。
ここで時間制限のアナウンスと自分の山が残り4枚ということに気づく。ここで緊急手段プラン③だ。
「時間切れは両社敗北か・・・殴るか」。
殴り切って終わり。
④4回戦:ジョーカーズ(ガンバトラー) 〇
一番生きた心地がしなかった対面ですね。相手のチョコセンノーの動きを、≪温泉湯あたり地獄≫で返してテンポアド。そのあとの後続、ヤッタレヤッタレパーリコプターみたいな動きも、ドローこそされど、ムシャホール生姜、ゴクガロイザームシャホール2発で返し切る。しかしその後が地獄絵図だった。
「ヤッタレマン召喚。ニヤリーゲット×3」
なんだそれ、コストの概念ってなんなんだよ、しかもきっちり9枚回収してるじゃねえか。相手のハンドに≪ジョットガン・ジョラゴンJOE≫が加わっていないことが確認できたため、違法カジノ展開⇒ハンドにテック団抱えてターンを回す。盤面には生姜ゴクガロイザーとクロックとバリューに乏しいクリーチャーが2体・・・!
相手の好き勝手タイムが始まりました。ヤッタレヤッタレパーリパーリセンノーガンバトラーガンバトラージョットガン・ジョラゴンJOEチョコっとハウス。
ジョラゴン能力で消えていく違法カジノ。ガンバトラーに≪ジョジョジョマキシマム≫を搭載していざ行かん。マキシマムのかかったバトラーを≪光牙忍ハヤブサマル≫でチャンプし生き延びるが、横のジョラゴンの猛攻。3打点で運よく≪テック団の波壊GO!≫を踏んでもらいコスト5以下を全バウンス。返しのターンで温存しておいた違法カジノとテック団を握りしめお祈りタイム。相手に≪ジョジョジョマキシマム≫がなかったため、違法テック団をゴクガロイザーの効果でさらに倍加してバウンス+除去。さらにゴクガロイザーもチャンプブロックに回して生き延びる。
息も絶え絶え回ってきた返しのターン、相手にはバトラー×2とジョラゴンJOE。トップドローでイケメン男爵が颯爽と現れる。マナからプチョヘンザを回収。棒立ちの生姜がようやく輝いた!
その後は、相手の盤面に完全に蓋をして、時間切れ前に、ガロウズホール+ヴォルグサンダーで山を削って勝ち。
■5回戦:卍デスザーク卍 〇
ようやく有利対面・・・かと思いきやそうでもないのがデュエルマスターズ。相手に先行を取られ、私の手札に緑がない。涙目。
相手はハサミ⇒ロウソク、手札で卍をチラ見せ。ロウソクでしっかり魔道具が墓地に揃い、最速卍着地。私は男爵ブースト。どうすんねん。4マナ捻ってしっかりニトロが着地し、≪卍デスザーク卍≫でW・ブレイク。ここで運の良さを発揮する。
「S・トリガー、フェアリー・ライフ&テック団」
テック団で卍デスザーク卍を処理し、マナがのび太君!手札には≪マナクライシス≫があったため、タイガニトロのマナ武装を達成させないようにランデス開始!そして山上から≪英知と追撃の宝剣≫が私の手札に。宝剣サイクリカ宝剣という動きをして盤面とマナを枯らして相手の投了宣言。それを受諾して勝利。
■6回戦:ビートジョッキー ×
相手の超次元無し。じゃんけん負けで嫌な予感が走る。この時私は1回戦目で負けているため、本選に上がるためには負け無し6-1を決めるしかなかった。またジョーカーズか・・・間に合わせるぞ!なんて意気込んで対戦開始(もちろん後攻)。
相手の初手、≪一番隊チュリス≫をマナに埋めターンエンド。
「こ れ 終 わ っ た や つ や ん」
一番隊をマナに埋めるということは、手札に一番隊がいる、ということ。さらに2体目展開という選択肢を切っているので手札に≪ダチッコ・チュリス≫+大型クリーチャーが確定という、無言の死刑宣告を受ける。私はライフスタート。そして相手は覚悟を決めて突っ込んでくる。
「1コスト一番隊チュリス、軽減2コストラッシュATKアサルトに進化」
ゴリラ聴牌かよ!チュリス3枚スタートって逆に事故ってねえか!いや強いわ!
しかし、先行でハンドを使い切っている、ということは、こちらの除去S・トリガー1枚で完全に流れが傾くという願ってもない状況。お互い盾にお祈りをして勝負に行く!
本戦勝ち上がりの夢は潰えた。
7回戦:墓地ソース ×
最終戦、せめてここで勝って、希望をつなぎたいところ(絶望)。そんな中対面したのは、一番苦手なマッチアップ、墓地ソース。マナを枯らしても飛んでくるクロスファイア、早い段階で着地し、殴り切りを狙うキングスライムと苦手要素の宝石箱。
相手がイワシンスタートしてところを先行ライフマナクラで青マナを抜き、進化を止める。相手からアツト1枚でターンを渡してもらい、焦土でマナを削るが青マナを引かれてスライム進化、返しで、ムシャホール生姜プチョヘンを決めて蓋をするが、ホネンビーアツトなどで≪奇天烈ディール≫を引っ張られ、ディールでプチョヘンザバウンスGTクロスファイアで打点を作られる。
ノートリで死亡。
【あとがき&感想】
1戦目のロージアを落とすあたり、やらかし度が高く、せっかく枠を割いた≪お清めトラップ≫は引けない当たらない省みないといった感じでした。
現在のリストは
①湯あたり地獄2枚⇒G・W・D2枚
②ジョリーザジョニーJOE⇒違法カジノ
といった感じです。また機会があればCSなんかにも出場したいですね。たまには本気でデュエルマスターズしないと鈍ってしまうので刺激は大事。
明日はいつも通りカードの考察記事に戻りますが、需要があれば、カードの採用理由や体感的にどんな対面なのかを書こうと思います。轟破天自分語を発動!