【CSレポート】いつものCSレポ。準備不足+忘れ物から挑んだCSの結果は。

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 先週GPに参加したばかりなのに、友人に誘われるがままにキャン待ち枠でCSに突撃することになったケースケ氏。そろそろ疲れが酷いので休まなければならないのですがデュエルマスターズは楽しいからしょうがないね!そして前日に衝撃の事実を突きつけられる。

 

友人A「明日のCSって殿堂構築だよ。」

私「は?2ブロックしか準備してねえよ。」

 

 そうです。GPに気を取られて持っているデッキが『ジョーカーズ』『卍デスザーク卍』『チェンジザクラッシュ覇道』『白零サッヴァーク』しかないような気がしていました。かろうじでドギラゴン剣が生きていましたが前回0-2の苦い記憶があるので握れないというトラウマ、というわけで前日にチェンジザダンテを大急ぎで作ることに。しかもドロマーカラーで。数回一人回しをして完成。

 そして次の日。朝起きていざ会場へ。急いで準備をして電車に飛び乗って一息ついた瞬間にとある嫌な予感に苛まれます。その嫌な予感は見事に的中します。

 

私「アカン、超次元ゾーンのカード入れてるストレージを家に忘れた…!」

 

 はい。昨日の夜に急ごしらえで調整したドロマーチェンジザダンテは紙束になりました。リバイブホールとロージアが弱く見えるぞ。ストレージは1つ、中に入っている使用できるデッキは2ブロック構築用のデッキのみ。さて困った。しょうがないので覚悟を決める。殿堂レギュレーションでも白零サッヴァークは戦えることを見せてやる!

 

 

 

 

■1回戦:赤青t黒ドギラゴン剣 〇

 1回戦目の相手は『ドギラゴン剣』。相手のマナと超次元ゾーンから推測するに赤青ベースにエンターテイナーとアパッチを触ったタッチ黒構築。対してこちらは白零サッヴァーク。相手が殴るデッキなので有利対面だ。

 相手はオボロスタート。こちらは相手の≪ゼンメツ・スクラッパー≫をマナチャージを見逃さずミクセル着地で相手のテンポを大きく阻害する。そこからは3ターン泥仕合。相手はドローゴー。こちらもプレリュードがなく6マナ払って≪サッヴァークDG≫を着地させる。相手の展開したグレンニャー等の小型を≪断罪スル雷面ノ裁キ≫で一掃し煌世主サッヴァークが着地。返しに何もなく≪天二煌ク龍終ノ裁キ≫でゲームを決めることができた。

 

 

■2回戦:緑ジョーカーズ ×

 相手の先行ヤッタレマンてんたいかんそくんの流れを転生ノ裁キ→魂穿ツで無理やりヤッタレマンを退かす。その後積み込まれた画用紙にアドを稼がれ、こちらもミクセルで応戦。しかしその後が相手の展開を止めることができなかった。

 またもプレリュードを持っていない私は紋章2枚セットでターンを返すが、ソーナンデスからドンジャングルが着地。ジャングルはマナが足りずにデッキ下に行くがスロットンが着地してしまう。スロットンから捲れるスロットン。そのスロットンから捲れるジョラゴン。ジョラゴンの攻撃時にマンハッタンがこちらのシールドを蹂躙する。しかしこちらも負けてはない。大量の紋章からサバキZで全力応戦する。返ってきたターンにサッヴァークDG→天煌→サッヴァーク†と展開し逆転を試みるが、相手の手札からスロットンがプレイされ場に登場する≪バイナラドア≫。除去耐性のないサッヴァーク†が除去されてしまいGG。

 

 

■3回戦:赤白青ドギラゴン剣 〇

 相手はまたもやドギラゴン剣。さっきのマッチアップを無事制しているので勝てると確信する。しかしじゃんけんには勝てず嫌な予感がよぎる。相手の相手の後攻でオボロスタート。ドローを確認するとそのままデッキの下に送る。ああ、もうチュリス剣が揃っているのか。絶望の淵をみる。もちろんミクセルも堅守Zも持っていない。死を覚悟する。そして訪れる。

 

相手「チュリス剣グレンニャー×2」

私「うわあああああああああ!サバキZ!除去!フリーズ!フリーズ!」

 

 ギリギリ生き残ることに成功。そして返しのターンに増えた手札からプレリュードサッヴァークDGを決めて手札から紋章を使用し相手のクリーチャーを全フリーズ。相手の返しはGWD。追加のサッヴァークDGをプレイし煌世主サッヴァーク†まで準備し、ジャミングチャフを添えてドン吸うケア。ギリギリで勝利。4ターンし経っていないのに丸10分使う厳しい戦い。なんて心にくるんだ…。

 

 

 

■4回戦:ジョラゴンジョーカーズ 〇

 4回戦の相手はジョーカーズ。先ほどとは違い緑がなく従来のジョラゴン型のよう。相手はジョジョジョパーリ画用紙とあまり強いテンポではない。こちらはドローサーチプレリュードサッヴァークDG除去紋章煌龍サッヴァークと完璧な動きをする。しかし相手も負けてはいない。ニヤリーゲットから手札を整えヤッタレヤッタレパーリパーリ軽減ジョラゴン。決戦の構えだ。

 

相手「ジョラゴン攻撃時ガヨウ神捨ててドロー。マンハッタン。捨てはポクチン対象自分。」

ドヤ顔私「表の盾を3枚裏にしてサッヴァーク†。ジョラゴンをブロック。」

相手「シールドクライマックスを捨てて死なない!」

服部平次になる私「なんやて工藤」

 

 謎のカードに困惑しながらターンが返ってくる。再び紋章をセットしながら龍終で相手のクリーチャーをすべてフリーズしながら2大サッヴァークで殴りきって無事勝利。マンハッタンケアするためにシールド2枚に紋章を3枚固めておいて大正解。相手の虚をついて無事に勝利できた。

 

 

 

■5回戦:卍デスザーク卍 ×

 最終戦は卍デスザーク卍。もう2ブロックか殿堂かわかんねえなあ、まあ剣はいたか。こちらの先行で憤怒剣参でプレリュードをサーチする。相手のグリペイジでハンデス。先ほどサーチしたプレリュードが落ちる。しかしハンデスされたプレリュードは実は2枚目、グリペイジを予想し2枚目をサーチしていたのだ。一気にプレリュードDGで加速する。エンド時にさらに剣参で龍終をサーチし煌龍サッヴァークが着地する。除去耐性を4回もった煌龍サッヴァークが登場だ。相手はヴォガイガのみでターンエンド。さて好き勝手やらせてもらおう。マナが5のためメインで動かず煌龍サッヴァークの攻撃、ドラゴン・W・ブレイカーとアタックチャンスの龍終で相手のシールドを1まで追い込み、盾にある表向きであるカードの枚数は8枚。9回の除去をしなければ煌龍サッヴァークが盤面から離れないようになってしまった。

 しかしそこから相手の卍デスザーク卍が怒涛の追い込みをかける。ヴォガイガの軽減こみでヴォーミラ+ドゥグラス。最後の盾をわりに行くが相手の展開が止まらない。グリギャンを大量展開し守りを固める。さらに鏡のせいで墓地から無限に枠という地獄絵図。こちらも龍終さえ引ければ一発で終わる盤面だがサーチやドローを引き込めない。兎+卍月でハンデスを食らい展開を続けれらる。盾にある龍終すら1パンチ+全ハンデスで落とされてしまう。

 相手の打点が10に届いた時、ついに殴りに来た。こちらも全力でサバキZで応戦し相手の猛攻をギリギリのところでしのぎ切る。この増えた手札に1枚でも龍終があれば勝ち。そんな希望を最後の胸に秘めドローする。まだ手札に龍終はない。最後の希望を託しサッヴァークDGをプレイし山札を3枚捲る。その中にも龍終はなく何もできずにターンを返しGG。

 

 

 

【あとがき】通常レギュレーションでも白零は強い。

 残念ながらクロック入手ができませんでしたが、剣を取ることができることができるので通常構築でもワンチャンあることがわかってしまった白零サッヴァーク。思いの他の収穫でした。もうちょっと殿堂ように弄ればなんとかなりそうな気がします。それではまた明日から新カードの考察のほうをしていこうと思いますのでよろしくお願いします。