【ブレイン珊瑚の仙樹】大型クリーチャーや呪文で悪用しよう!

 最近、インパクトのある情報が出ず、ちょっと寂しい感じがありませんか?バカみたいなデッキを開発したい!ぶっ飛んだ発想の変態デッキを組みたい!という感覚が不意に浮かんでくるのですよね。

 ということで本日は悪さのできそうなカードを本気で考察していきましょう!タイトルからわかると思いますが、本日使うのは≪ブレイン珊瑚の仙樹≫ですね。このカードを使って遊んでいきましょう!

 

 

f:id:Noyleseevisions:20180411140556j:plain

ブレイン珊瑚の仙樹

コスト8/呪文

■カードを3枚引く。その後、自分の手札にあるカードの枚数以下のコストを持つ水のカードを1枚選んでもよい。そうしたら、そのカードを自分の手札からコストを支払わずに使う。

 

 

 8コストで3枚ドロー、うーんマナ効率は悪いですね。その後に手札の枚数を数えて、その枚数以下の水のカードをコストを支払わずに使用することが可能!水のデカブツを投げつけるためのカードみたいですね。今回はこのカードを悪用していきましょう!

 

 

■コスト8って重すぎませんかね・・・使いやすくする工夫!

f:id:Noyleseevisions:20180411141301j:plain

アクア大尉ガリレオ・ガリレイ

コスト4/パワー3000

■マナ武装5:自分のマナゾーンに水のカードが5枚以上あれば各ターン最初に唱える呪文のコストを3少なくしてもよい。ただし、そのコストは1より少なくならない。

 

 

 マナ武装により、最初の呪文がコスト軽減される能力のクリーチャーですね。マナ武装5で3コスト下がるので、8コストのブレイン珊瑚を打つのはちょうどいいですね。

 このクリーチャーから撃つのであれば、デッキを水単色にする必要がありますね。序盤を凌ぐためのモヤシブロッカーや、手札を維持するためのキャントリップ持ちクリーチャーなんかが相性よさそうですね!

 

 

 

■ブレイン珊瑚から投げる水のカードを決めよう!

f:id:Noyleseevisions:20180411142603j:plain
f:id:Noyleseevisions:20180411141936j:plain
f:id:Noyleseevisions:20180411141942j:plain

■カードを3枚引く。その後、自分の手札にあるカードの枚数以下のコストを持つ水のカードを1枚選んでもよい。そうしたら、そのカードを自分の手札からコストを支払わずに使う。

 

 

 3枚ドローから水のカードを使うことができるので結構広い範囲でカードを使用することができますね。さらにこの高速環境を利用して、シールドをすべて割ってもらえば手札は+5枚ですね。これならかなーりでかいクリーチャーも着地させることができそうです。

 

 手札から投げつけたいのはこの辺のデカブツでしょうか。信頼と安定のエクストラウィンを持つ≪水上第九院シャコガイル≫、召喚されて場に出ると手札からクリーチャーを踏み倒し相手に追加ターンを与える≪正体不明≫、相手の行動を著しく制限することは可能な≪完全不明≫と役者は揃ってますね。

 このカードは「コストを支払わずに使う」と書いてあるので召喚扱いになります。≪正体不明≫の出た時効果は問題なく使えますし、≪洗脳センノー≫にも引っ掛かりません。

 

 

■このカードも採用できるかもしれない・・・?

f:id:Noyleseevisions:20180411143524j:plain
f:id:Noyleseevisions:20180411143611j:plain
f:id:Noyleseevisions:20180411143452j:plain

 水のデカブツであれば投げつけたい!というのが私たちの心理ですね。ということで色々と揃えてみました!

 水単のデッキかと思ったら≪ニコル・ボーラス≫登場して7枚ハンデス!なんて面白そうですね!他にもドローと相性のいい≪サファイア・ウィズダム≫や、大きくて強い周りをモヤシクリーチャーにできる≪世紀末ゼンアク≫なんかも入れてもいいかもしれませんね!

 

 

 

【あとがき】

 このカード、ハンデスには弱いです。8マナ3ドロー、3コスト以下踏み倒しでは弱いわけではありませんが、カードスペックとしては最低限の力しか発揮できずインパクトがありません。どうせならフレーバーテキスト通りに≪龍装艦ゴクガロイザー≫が存在する時に投げつけて、もう一回遊べるドン!な状態で撃つのもいいかもしれませんね。

 

 このデッキを作るのであれば・・・軽くて破壊されると手札に戻るブロッカーや、手札を増やせるブロッカーが欲しいですね。ガリレオガリレイまで繋がれば、次のターンから暴れることができるのでそこまで時間を稼ぐカードを採用してあげたいところです。