龍装チュリス・・・ドギラゴン剣と環境を取れ!安く組めるか!?
年の最後にタカラトミーが恐ろしい情報を置いていきましたね。≪龍装チュリス≫です。色んな人が≪ドギラゴン剣≫が強くなると言っているのではないでしょうか。私も結構楽しみにしているカードです。だって・・・
紹介できる格安デッキがまた1つ増えるではないか!
なんてことを考えています。というわけでちょっと雑に考察してみましょうか。≪チュリス剣≫ですね。
今回も30枚構築+チュリス+できるだけ安く構築してみました。どうしてもドギラゴン剣だけは値段がしてしまいますね(神秘の宝箱もだよ!)。
それでは1枚ずつ見てみましょうか。
■マナブースト
≪爆砕面ジョニーウォーカー≫と≪神秘の宝箱≫ですね。どちらも強力なブーストカードです。
≪爆砕面ジョニーウォーカー≫は役割を多く持っています。ひとつは2コストブースト。当たり前ですね(笑)。ひとつは相手の2000以下のクリーチャーを除去することです。相手の一番隊や一撃奪取サイクルを除去し、こちらにテンポを引きこむことが目的です。最後にマナゾーンにいること。≪蒼き団長ドギラゴン剣≫の能力で出すことがひょっとしたらあるかもしれません。マナに落ちても仕事はしますね。
≪神秘の宝箱≫は必須カードと言っても過言ではありません。マナゾーンに自然以外のカードを落とすことが可能で、主に≪勝利のアパッチ・ウララー≫をマナゾーンにセットし、≪蒼き団長ドギラゴン剣≫で出します。サーチ兼マナブースト兼シールドチェックのカードとしてできるだけ最大枚数準備したいですね。
3ターンチュリスするのになぜブーストは必要かというと、やはり5コストに超次元呪文を準備していること、オリオティス等の対策など色々とありますし、≪蒼き団長ドギラゴン剣≫の弾丸としてセットすること、と色んな意味があります。決して侮らぬように・・・。
■サーチカード
≪次元の霊峰≫と≪未来設計図≫ですね。どちらも2コストのカードになっています。どちらも万能サーチではありませんが、欲しいカードを≪龍装チュリス≫をプレイする前に唱えることができますね。
≪次元の霊峰≫は多色クリーチャーをサーチできるカードです。主に≪蒼き団長ドギラゴン剣≫を手札に持ってくる予定です。他にも採用するのであれば≪音精 ラフルル≫なんかも持ってくることが可能ですね。残念ながら≪龍装チュリス≫はサーチできません。それをするのは後述するカードですね。
≪未来設計図≫はデッキトップを6枚見て、その中からクリーチャーを1枚手札に加えることができます。デッキの中からサーチするわけではありませんが、このカードでチュリスを探しにいきます。3ターン目に投げつけることを重視するのであればプレイいていきたいですね。試行回数試行回数。
■ドギラゴン剣にバトンタッチ
≪龍装チュリス≫と≪超次元ボルシャック・ホール≫です。見た目が完全に一致していますね。本当は≪超次元ムシャ・ホール≫を採用したいのですが安く済ませるならこっちですね。大丈夫!オリオティスなら焼ける!オニカマスは知らん!エンターテイナーはもう見ない!デスマッチは・・・ムシャ・ホールですね。
≪龍装チュリス≫はBAD2能力を持ち、本来5マナですが、3コストで出すことが可能です。さらにスピードアタッカーを持ち、種族にドラゴンを持っています。ということは3ターン目にブーストを挟まず5コストドラゴンを出すことが可能です。最速で≪蒼き革命ドギラゴン剣≫を出すことができますね。最速で出すなら≪愛恋妖精ミルメル≫で2ターンで出すことが可能ですが、そこまでするのはちょっと(笑)ですね。
そして≪超次元ボルシャック・ホール≫ですね。≪勝利のガイアール・カイザー≫を出して革命チェンジさせます。一番隊などの3000以下のクリーチャーを除去しながら≪蒼き団長ドギラゴン剣≫に繋げることのできるカード。弱いわけない。できれば≪超次元ムシャ・ホール≫にしましょう。
■ゲームを決める大型ドラゴン!
このデッキの主役である≪蒼き団長ドギラゴン剣≫と最高のロック能力を持つ≪メガ・マナロック・ドラゴン≫ですね!
≪蒼き団長ドギラゴン剣≫はマナゾーン、手札から多色クリーチャーをコスト6以下になるようにバトルゾーンに投げつけることができます。主に≪勝利のアパッチ・ウララー≫を投げつけていきます。これは後述します。
≪メガ・マナロック・ドラゴン≫は登場時と攻撃時に相手のマナを5色文明分フリーズすることができる殿堂カードですね。ドギラゴン剣のサブプランとして雑に投げつけていきましょう。強いカードです。
やっぱりみんな憧れのドラゴンはかっこよく使いたいのもですからね。それなら最速でヒロイックに投げつけていきたいんですよね!速さは正義ってバ〇ラさんも言っていましたね!
■ドギラゴン剣から射出しろ!
≪蒼き革命ドギラゴン剣≫から投げつけるカードの代表例ですね!≪勝利のアパッチウララー≫から8コスト以下のサイキックのハンタークリーチャーを出すことが可能です!勝利シリーズや、≪ガイアール・カイザー≫を投げつけていきましょう!超次元のカードを揃えるのがお高くつくんじゃね?って感じです。
≪ガイアール・カイザー≫や≪勝利のガイアール・カイザー≫、≪勝利のリュウセイ・カイザー≫だけは最低限揃えて、残りは≪超次元ボルシャック・ホール≫から展開可能な≪時空の喧嘩屋キル≫などの小型サイキッククリーチャーを揃えていくのでもいいかもしれませんね。
【あとがき】
ドギラゴン剣ってやっぱり強いですね(笑)3ターン目に相手のシールドをすべて破壊してダイレクトアタックすることが可能です。今回は火と自然の文明の2色で構築しましたが、必要なカードは≪龍装チュリス≫と≪蒼き団長ドギラゴン剣≫、≪勝利のアパッチウララー≫くらいです。そしてマナを支払って出すのは≪龍装チュリス≫のみ。ということは火文明だけでも構築できますね。水や闇なども混ぜることもできますので、他の文明も組み合わせた構築もできます。皆さんも考えてみてはいかかでしょうか!?