佐助バイケン、ダイスガロウズ全盛期!悠久チェンジとデュエランドも紹介!前編
10月に入りましたね。GP5thも近づいて参りました。ファンデッカーの私にはあんまり関係ないなーなんて感じていますが情勢を知っておくことも大切なんじゃないでしょうか。
というわけでこれから何を握ろうか迷ってる方、どんなデッキが環境に存在するのかとか色んな方に佐助バイケンとダイスガロウズの恐ろしさを実感してもらう記事になりそうです。
■佐助バイケンってなんだよ。
この2体のセットのことですね。佐助の超人はニンジャストライク5で自分の手札を捨てて、1枚ドロー+墓地のカードを1枚マナゾーンへ送るクリーチャーです。これにより手札からバイケンを捨てます。バイケンは相手ターン中に手札から捨てられると代わりにバトルゾーンに登場し、クリーチャーをバウンスします。
相手のクリーチャーを除去しながら水のドラゴンが盤面に残るのでミラダンテⅫにそのまま革命チェンジする動きは強力ですね。
■ダイスガロウズってなんだよ!
相手のターン中にDスイッチで青の7コスト以下の呪文を唱えることが可能なサイバーダイスベガスで超次元ガロウズホールを唱え、ブラッガンヴィートを場に出すコンボ?ですね。攻撃中のクリーチャーは基本的にタップしているためガンヴィートで除去しながら相手の横のクリーチャーを手札に戻します。一気に2枚もクリーチャーを除去できるのが魅力的な硬い守りになります。
このような水の防御札を存分に生かし、相手の攻撃を捌きながら戦うデッキが存在します。
■悠久チェンジ
何をするんだこのデッキと思われるかもしれませんが、このデッキ。山を削るかジョリーで勝つかの2択です。佐助+バイケンとサイバーダイスベガス+ガロウズホールの2大防御パッケージの採用が目に留まります。
さらにこのデッキのメインフィニッシャーとも言えるこのコンボ
ジョリーの特殊勝利条件は相手の盤面に何もない時に召喚するということですね。相手ターン中に、サイバーダイスベガスのDスイッチで英雄奥義スパイラルハリケーンで相手のクリーチャーをすべて手札に戻し、返ってきたターンでジョリーを着地させて勝利をもぎ取る勝ち筋があります。
ダイスガロウズのコンボと佐助バイケンは説明不要ですかね(笑)
もちろん悠久チェンジについても触れておかなければいけませんね。
大雑把に説明するとチェンジ・ザ・ワールドが場に出た時に手札をすべて捨てます。その後、シールドをすべて手札に加えます。その後に捨てた手札の枚数分シールドを追加するという効ですね。つまりどういうことかというと手札の枚数と同じ数のシールドになります。
そして手札を捨てて、デッキからシールドを増やすという山札が少なくなるデメリットを消すのが悠久を総べる者ですね。どこからでも墓地に置かれると墓地をすべてデッキに戻すという荒業をやってのけるヴォルグサンダー殺し。
手札を多く維持すればするほどチェンジ・ザ・ワールドを出したときに盾が多く増えますが、そんなことができるのかという声を解決する違法カジノのサイバーダイスベガス。なんとも噛み合ったデッキですね。
【まとめ】
本日は佐助バイケンとベガスガロウズ、悠久チェンジのおーざっぱな解説だけして終わることにします。次回はデュエランドについてちょっとだけ触れようかなーなんて感想ですね。
たまにはCS行きたい。