闇鎧亜と忍巨人の再来~アルカディアスの鎮魂歌編~
みなさんおはようございますこんにちわ。DKProjectのケースケです!
ついにジョーデッキBOXは発売、新殿堂施行後初の大型公認大会である熊本超CSも終わり、新しい情報が解禁されました!
それは!今秋発売予定のクロニクル・レガシー・デッキの「アルカディアスの鎮魂歌」と「風雲!怒流牙忍法帳」の新規、採録カードが1枚ずつ発表されたのである!
正直、このブログ書きながら、ハイテンションでウッキウキの状態なんですけどね!
デッキの内容をちょっとだけ考察してみようかなって思ってます!
・アルカディアスの鎮魂歌
鎮魂歌(ちんこんか)とは死者の魂をしずめるための歌、というくらいで認識しておいてください。別の読み方で❝レクイエム❞ともいいます。鎮魂されるのは2017年7月現在、プレミアム殿堂している聖鎧亜キングアルカディアスのことだろうか・・・。そして誰に魂を鎮められてしまうのだろう・・・!
憶測、考察だけじゃもの足りないので収録カードのほうの解説。
闇鎧亜キング・アルカディアス
エンジェルコマンド/ロストクルセイダー
コスト7/パワー9000
・進化:自分の多色獣
・Wブレイカー
・相手がコストを支払わずクリーチャーを出したとき、そのクリーチャーを破壊。
・相手の多色ではないクリーチャーの召喚コストは5多くなる。
能力がキングアルカディアスの面影を残している。もともと強力なロック能力を保有しているがこちらの王もなかなか手ごわい。踏み倒しは破壊され、単色クリーチャーの召喚コストはグッと重くなる。単色デッキに対しては大きな向かい風になる。ここで、温泉に入浴中の王のほうのスペックと比較してみよう。
聖鎧亜キング・アルカディアス
エンジェルコマンド/ロストクルセイダー
コスト7/パワー9000
・進化:多色クリーチャー
・Wブレイカー
・相手の多色ではないクリーチャーが場に出る時、代わりに墓地へ。
エグイ能力ですね。多色じゃなければ、場に出ることさえ許されない。闇の面が見え隠れしてしまった元精霊王様。尋常じゃないロック能力。それでが比較してみよう。
・名前…聖鎧亜→闇鎧亜
・コスト…7→7(変化なし)
・パワー…9000→9000(変化なし)
・進化元…多色獣→多色獣(変化なし)
・ブレイク数…2枚→2枚(変化なし)
・常在効果…多色以外が場にでるかわりに墓地へ→踏み倒しを墓地へ+多色以外はコスト+5。
うーん、ほとんど変化していないですね。場に出すことを許さなかったキングも場に出せるように許したって感じの変化ですかね。踏み倒しても、一度場に出ることは許されるようにはなりましたし、コストを5多く支払えば召喚できるようにもなりました。まあ実質出せないようなもんですが、不可能ではなくなったということですね(笑)
さすがに、現状のカードプールでも聖鎧亜キングアルカディアスは1枚でも帰ってくることは許されなかったようですね。クロニクルレガシーデッキの発表あり、ひょっとしてプレミアム殿堂解除なるか!?と期待していた方も多いかもしれません(私もその一人ですが)。しかし、弱体化して収録された以上、プレミアム殿堂解除はまだ遠い先の話になりそうです。
というわけでさっそく使い道を考えてみよう!
1.超次元フェアリーホールで勝利のガイアールカイザーを場に。
2.革命チェンジでプチョヘンザになって盤面を除去!
3.プチョヘンザにキングアルカディアスを乗っけて俺の勝ち!
お手軽除去&盤面制圧ですね♪
もちろん1ターンでも早期に出したいならアシュライガーに乗っけてしまうのが一番なんですけどね(笑)
そしてもう1枚カードの紹介です!
龍仙ロマネスク
アポロニア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン
コスト6/パワー5000
・ブロッカー
・場に出たとき山札上から4枚をマナゾーンへ。
・自分のターン終わりに、自分のマナを1枚墓地へ。
こちらは説明不要の殿堂ブーストカードですね。ワンチャン規制緩和を夢見ていますがこれも厳しいかな(笑)トップ・オブ・ロマネスクという調整カードはでて、まだ日が浅いですからねえ。環境が高速化する一方なのでビックマナの復権のために返してください!お願いします!なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない。)
本日の考察はここまで!明日は「風雲!怒流牙忍法帳」のほうの考察をやっていこうかなーって思っています!
まだ新殿堂、超CSの興奮が冷めないかもしれませんが、カードは落ち着いてプレイしましょう!ではではまた明日の記事でお会いしましょう!