【煌世の剣 メシアカリバー】新スタートデッキの切札はいかに⁉次世代のメタリカを魅せろ!
一昨日ですかね。デュエルマスターズスタートデッキのメタリカバージョンが発売されました。まだ買っていないどころか中身を把握しきっていません。ごめんなさい。というわけで私の脳みその整理も兼ねて新メタリカである【煌世の剣 メシアカリバー】の能力を本日は確認していきましょう!
うーん、もはや剣!
これってクリーチャーなんですかね。なんかクロスギアとかドラグハートウェポンとかではなくクリーチャーなんですね。まさか剣。というわけで見た目へのツッコミではなくスペックをザーッと確認しましょうか。
①ブロッカー&W・ブレイカー
②自分のシールドゾーンにカードが置かれると場から離れなくなる。
③シールドゾーンからカードが離れるとこのクリーチャーをアンタップ。
なるほど、能力が自分のシールドに依存しているなんとも光文明らしい能力の持ち主になっていますね!というか最近ブロッカーが標準装備になっているのがものすごーく違和感なのですが。早く≪ヘブンズ・ゲート≫を使わせて。
■シールドが増えると場から離れなくなる!
■自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、次の自分のターンの初めまで、このクリーチャーはバトルゾーンを離れない。
なんとお手軽除去耐性。このメタリカというコンセプト上、シールドゾーンにカードを追加するのは造作もないことです。裁きの紋章を1枚でも手札から唱えればこのクリーチャーは次の自分のターン初めまで場を離れなくなります。ということは強靭なブロッカーの完成ですね。
この能力はブロッカーと噛み合いがよくどんなデカブツも止める最強の盾になります。見た目も名前も剣なのですがこれいかに。さらにブロッカーを持っているため、≪ヘブンズ・ゲート≫から登場可能で、一緒に≪音感の精霊龍 エメラルーダ≫なんて登場すれば一気に安定感が増しますね。またサバキZ持ちの裁きの紋章が次弾で登場するため相手のターン中でも耐性を得ることができるようになるので、7ターン目にポン出ししても耐性持ちのブロッカーとしての役割を全うすることができそうですね。まあこのクリーチャーをコスト払って出すなら≪煌龍サッヴァーク≫出せよ、と言われそうですね。ごめんなさい。
■シールドが離れたらアンタップ可能!
■自分のシールドゾーンからカードが離れた時、このクリーチャーをアンタップする。
こちらの能力もかなーり嫌らしく、そして強い能力になっています。シールドゾーンにカードが離れた際にこのクリーチャーをアンタップすることができます。相手の攻撃をブロックしたのちにシールドをブレイクされてしまっても再度このクリーチャーでブロックすることが可能になるということですね。この挙動、どこかで見たことがありますがどこだったでしょうね(すっとぼけ)。
前述した場を離れなく能力と組み合わせると掛け値なしに堅い盾になってくれます。剣だけど。シールド1枚を破壊してダイレクトアタックを通すために4打点を揃えなければいけないという近年の横展開に対する解答として君臨するような能力ですね。ここに≪ルプショップ・チェサイズ≫のようなシールドを増やすことのできるS・トリガーを挟むことができれば更なる打点を相手に要求することが可能ですね。
【あとがき】シールドver.のマルハヴァンだった。
このような挙動にどこかで見覚えはありませんか?そうですね。≪赤攻銀マルハヴァン≫ですね。コスト軽減がなくなり、耐性へのトリガーが3コスト以下のクリーチャーからシールドに変わりました。どうせなら自分シールドの数コストを軽減して3マナくらいで召喚したかったのですが・・・。ダメ?まあデッキに絶対入っているカードなのでベクトルは違えど強くすることはできませんね。わかっています。反省。
さて、あと1週間もありませんよ。新弾の発売まで。なぜか倒置法を使ってまで強調してしまいました。それほどGP前の新弾は気になるんですよ。新ギミック、新環境に震えて眠ることにします。というわけでまた明日!