【マツぽっくん】癖の強いグランセクトクリーチャー!蓑虫の次は・・・?
昨日はミノムシについての新情報を書きましたが、本日は松ぼっくりの記事になりそうです。この辺って「秋」のイメージがあるんですが、夏に入るころに書いてるんですね。
私は田舎育ちでミノムシや松ぼっくりなんか子供の頃は飽きるほど見ていましたが、季節って言われるとあんまりぱっと来ないくらいには年をとって記憶が風化しています。
そんな私の個人的事情は置いておいて、本日も新規カードの考察をしていきましょう!今回は・・・やっぱり松ぼっくりですね!
【マツぽっくん】
コスト4/パワー13000 グランセクト
■このクリーチャーは召喚できない。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■相手がクリーチャーを選ぶ時、自分の自然のコスト2以下のクリーチャーを選べない。(ただし、そのクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
今回のグランセクトは・・・ドでかい昆虫戦争ではなく、可愛い路線で攻めてきているようです。このようなポケモンじみた可愛さは好きなので大歓迎ですね。もちろん海外受けするような渋いデザインも好きですが、こっちも好き。というか好きなデュエルマスターズのデザインは大体好き!
■召喚できない⁉どうやって場にだせばいいんだ⁉
■このクリーチャーは召喚できない。
さっそく壁にぶち当たりました。このクリーチャーは召喚できないそうです。もうどうしようもないですね。
というのも冗談で、同じような能力を持つクリーチャーは他にもいましたね。そうです。≪連鎖類庇護目 ジュラピ≫ですね。
【連鎖類庇護目 ジュラピ】
コスト1/パワー6000
■このクリーチャーは召喚できない。
■W・ブレイカー
コスト1、パワー6000でW・ブレイカーという破格の性能を持っていますが、召喚不可能という独特の能力を持っています。今回のミノムシもこれに似通った性能ですね。低コスト高パワー。自然文明にはこのような独特のデメリット持ちのクリーチャーが多いことを覚えておきましょう!
このような「召喚できない」クリーチャーはどうやってだせばいいかって?踏み倒せばいいのですよ。昨日紹介したミノムシで踏み倒すのがおそらくデザイナーズコンボでしょうね。わからない方は昨日の記事もあわせてどうぞ!
■他の2コスト以下のクリーチャーをアンタッチャブルに!
■相手がクリーチャーを選ぶ時、自分の自然のコスト2以下のクリーチャーを選べない。(ただし、そのクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
なんと、他のコスト2以下の自然のクリーチャーを選ばれなくするという不思議な能力があります。これで除去されたくない≪ベイBジャック≫を守ることができますね!
自分のコスト2以下のクリーチャーを守ることができるので小型クリーチャーを並べるデッキで重宝することになりそうです。
現在のグランセクトはデカいクリーチャーをブーストした後に着地させてアドバンテージを稼ぐという戦法を取っているので、このカードがデザインされたということはジョーカーズやビートジョッキーのような、横並びからのアグロ戦法が取れるようになるかもしれません。あくまでかもしれません。
■T・ブレイカー、1ブースト、ミノムシとの相性。
絵面からわかるようにこの2枚はシナジーを形成することになりそうです。この2枚の噛み合っている点は以下の通りですね。
①召喚できない松ぼっくりをマナから踏み倒すことのできるミノムシ。
②踏み倒す際のタップインデメリットを解消できるブースト。
③貧弱なミノムシをアンタッチャブルにできる松ぼっくり。
④なぜかどちらも高レアリティ。
このようにこの2枚は仲良しズッ友ハッピーセットって感じです。このコンボで速い段階で松ぼっくりというT・ブレイカーを着地させ、次のターンのミノムシを構えながら奇襲をしていけばよさそうです。低コストクリーチャーのメタカードとして≪デスマッチビートル≫が存在するので殴り返しにも強そうです。
【あとがき】
動きが未知数ですね。ミノムシと松ぼっくりでセットでファンデッキという感じになりそうです。今回松ぼっくりが登場したことにより一番隊にアンタッチャブルを付けることができるので、軽量除去に引っ掛からなくあるのはものすごくありがたいです。
次のクエストパック?は中身固定パックになるのでシングル値段はそんなに高騰しそうになりですしガイアハザードごっこが捗りそうで嬉しい限りです(笑)