【ガンバトラーG7】≪罰怒ブランド≫に匹敵する力の比較考察。
皆さんはもうゲットしましたか?『ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ』は2018年3月17日発売でした!(絶賛発売中)(誰も得しない宣伝)(ジョーカーズ特有の展開能力)(スタートデッキでデュエルマスターズを始めろ!)
本日はスタートデッキに収録されている≪ガンバトラーG7≫の解説をわかりやすく、わかりにくく解説していきましょう!かなり強い能力になっているので、スタートデッキ+この解説+αで大会で活躍しよう!
【ガンバトラーG7】
コスト7/パワー7000 ジョーカーズ
■バトルゾーンに自分のジョーカーズが4体以上あれば、このクリーチャーを召喚するコストは5少なくなる。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+7000する。
■自分のジョーカーズは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。
去年の「超特Qダンガンオー」に引き続き、今年のスタートデッキも気合が入っております!このマシマシ能力!どれをとっても強いことしか書いていないですね!というわけで1つずつ見ていきましょう!
■大幅なコスト軽減能力!早出しして早期決着!
■バトルゾーンに自分のジョーカーズが4体以上あれば、このクリーチャーを召喚するコストは5少なくなる。
自分のバトルゾーンにジョーカーズのクリーチャーが4体以上いれば、このクリーチャーは2マナで召喚することが可能になります!2マナでデッキの切札が登場なんて自分も相手もド肝を抜かれるに違いない!
ジョーカーズは≪ヤッタレマン≫を筆頭に横展開することが得意なデッキタイプですね。4体並べるなんて朝飯前です。今回収録されている≪ゼロの裏技ニヤリー・ゲット≫もしっかり入れて手札を補充しながら早期展開を目指しましょう!
さらに、≪ヤッタレマン≫等のコスト軽減が存在すれば、コスト1で召喚できるのも強いですね!1ターンにこのクリーチャーを4体展開!なんてことも手札さえあればできそうですね!オーバーキルになりそうです!(笑)
■自分のクリーチャーを大幅強化!
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+7000する。
珍しいパンプアップ能力ですね。自分のジョーカーズ1体のパワーを+7000することが可能です。これがまた利いてきます!パワーで勝てないブロッカーやメタリカもこのの力で無理やり突破することが可能になりますね!
これまでジョーカーズは、ブレイク数の増加はありましたが、パワーの増加の方は実用性のあるカードはなかったように見受けられます。火力S・トリガーにも対抗できるようなったのが嬉しいですね!
■自分のジョーカーズを疑似スピードアタッカーに!
■自分のジョーカーズは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。
自分のジョーカーズに、出たターンに相手プレイヤーを攻撃できるスピードアタッカーもどきを与えることができます!バトルゾーンに出たクリーチャーは本来召喚酔いしてしまいますが、このクリーチャーがいればジョーカーズは召喚酔いせずすぐさま当てを攻撃可能!バトルゾーンに大量展開できるジョーカーズとはものすごく相性のいいカードですね!このカードを出した後に、一気にクリーチャーを展開して奇襲することが可能になります!
■ジョーカーズ版≪罰怒ブランド≫と言っても過言ではないが・・・。
自身のコスト軽減能力、自分のクリーチャーに疑似SAと見たことのある挙動をすることができます。皆様ならお分かりですね。≪罰怒ブランド≫です。本質もデッキタイプも大きく変わりますが、奇襲性能だけ見れば同じように運用できそうですね。ここでは≪ガンバトラーG7≫と≪罰怒ブランド≫の違いについて掘り下げていきましょう。
大きな違いはコストの軽減条件ですね。これは展開できる速さに大きな影響を及ぼします。現代デュエルマスターズは1ターンを争うのでここが重要なポイントです。
≪罰怒ブランド≫は主に≪ダチッコ・チュリス≫や≪一番隊チュチュリス≫の軽減カードを駆使して1ターンの間にクリーチャーを数体展開し、残った1マナで自軍をSAにしてかかるクリーチャーです。環境で暴れた「赤青ブランド」では≪無重力ナイン≫のG・0展開から一気に打点を生成していましたね。感覚的には1ターンで一気に展開し殴り切る、というイメージでしょうか。
一番早い展開の一例として、3ターン目でのダチッコブランドの動きですね。3ターン目に最大5打点叩き出し、速さ、出力ともに優秀ですね。≪一番隊チュチュリス≫が準備できていれば2コストクリーチャー2体+≪罰怒ブランド≫の動きも可能になりバリエーション豊かです。1ターン目の≪ホップ・チュリス≫から始動すれば3キルも十分可能です。打点生成にルートがいくつか選択でき、構築、プレイともに人が出そうですね。
今回登場した≪ガンバトラーG7≫はデッキの性質上、先に横展開をしてから出す動きになることが予想されます。大きな違いは、デッキトップで引いてきてもすぐに軽減して投げつけることが可能、という点ですね。この点ではブランドに勝っています。マナが伸びづらいビートジョッキーより≪パーリ騎士≫や今回登場した≪ガンバG/ガガン・ガン・ガガン≫などである程度ブーストすることが可能ですので、トップでテンポロスという場面が少ないと予想されます。
打点生成能力も≪罰怒ブランド≫に負けていません。先に4体ものジョーカーズを盤面に準備することが条件ですが、先手後手どちらでも最速で3ターン目に6打点形成することが可能になります。≪ジョジョジョジョーカーズ≫+≪パーリ騎士≫でマナと打点を量増しすることができるので速度が追い付くことができますね。
≪罰怒ブランド≫との大きな差別点として、瞬間的に出力を出す必要がないことが挙げられます。一度盤面に4体のジョーカーズを並べて置き、次のターンに、≪ヘルコプ太≫などでドローを噛ませてから≪ガンバトラーG7≫をプレイする展開も考えられます。
【あとがき】
スタートデッキの切札がかなり強力というのは、始める人にも勧める人にも嬉しい限りです。明日はもう一つの自然文明の方のデッキ考察をしていきたいと思っています。あ、本日新情報が出なければの話ですが。
というかガンバトラーG7の考察になっちまった・・・、デッキ改良案とは(笑)