【龍装者バルチュリス】2回攻撃、5コスト、SA龍、悪いことのできそうな可能性カード。
【龍装者バルチュリス】
コスト５/パワー4000 ドラゴンギルド/ビートジョッキー
■自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン２度目のクリーチャーによる攻撃で、このターン、自分の≪龍装者バルチュリス≫をバトルゾーンに出していなければ、攻撃の後、このクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。
■スピードアタッカー（このクリーチャーは召喚酔いしない）
本日も3月末に発売される「双極編」の新カードの考察の方にいきましょう。本日のカードは見るだけでもヤバそうな香りしかしません。だってコスト５のドラゴンギルドって書いてあるじゃないですか。革命チェンジできるじゃないですか。そして自身が踏み倒せるとか書いてあるじゃないですか。もうなんか胡散臭い。というわけで見ていきましょう。
■2回攻撃成功でバトルゾーンへ飛び出る！
■自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン２度目のクリーチャーによる攻撃で、このターン、自分の≪龍装者バルチュリス≫をバトルゾーンに出していなければ、攻撃の後、このクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。
あまりに長いので読む気が失せるのですが、要約するとこういうことです。
「自分のクリーチャーが2回攻撃したら手札から1体だけこのカード出せるよ！」
ってことですね。2回目の攻撃で手札にいれば、すぐに場に出してSAで攻撃することが可能というわけですね。うーん、強い。2回攻撃すればいいので、≪凶戦士ブレイズクロー≫から≪無頼勇騎ゴンタ≫で2回攻撃するだけでこのクリーチャーで追撃することが可能ですね。ということは最速で２ターン目に着地させることが可能なのでは！
さらに2体クリーチャーで攻撃しなくても、2回攻撃持ちのクリーチャーがいれば、すぐに場に出すことが可能です。具体的には≪挑戦龍覇モルトNEXT≫や≪ニドギリ・ドラゴン≫なんかが存在します。≪ボルバルザーク・紫電・ドラゴン≫や≪火の鳥カゲキリ≫なんかも相性がいいでしょう。
さらに呪文でも自分のクリーチャーに2回攻撃を与えるカードがありますね。≪二刀流トレーニング≫です。2コストの呪文ですので、１ターン目に出した≪凶戦士ブレイズクロー≫に唱えてあげることで２ターン目に出てくることが可能になりそうです。
■５コスト、ドラゴギルド、スピードアタッカー、ということは。
【龍装者バルチュリス】
コスト５/パワー4000 ドラゴンギルド/ビートジョッキ
■スピードアタッカー（このクリーチャーは召喚酔いしない）
はい、みなさんお察しの通りです。≪蒼き団長ドギラゴン剣≫のいいお供になりそうですね。どんなデッキも2回攻撃さえ決めてしまえばドギラゴン剣が飛び出すことが可能ということです。しかもスピードアタッカーで出てくるのでラグ無しで革命チェンジ可能です。あーあ、弱いわけがないですよ。これで最速後攻２キルが実現することになりました。
【条件】
２ターンで≪1コストクリーチャー≫、≪2コストSAか二刀流トレーニング≫、≪蒼き団長ドギラゴン剣≫、≪バスターで射出する何か≫、≪龍装者バルチュリス≫+2マナまで埋める単色カードを引き、かつＳ・トリガー等の妨害がないこと（ただし2回攻撃後のＳ・トリガーはギリ許容）
【動き方】
①1ターン目：1コストクリーチャー召喚
②２ターン目：2コストクリーチャーもしくは≪二刀流トレーニング≫を使用。2回攻撃2打点。
③その後、≪龍装者バルチュリス≫が手札から反応。バトルゾーンに出てそのまま攻撃＆革命チェンジドギラゴン剣。能力で手札から多色クリーチャー投げつつ３打点。
④ドギラゴン剣によって踏み倒した多色クリーチャーでダイレクト。
このエクゾディア手札さえあれば後攻２ターンキルも夢ではないですね！
【あとがき】
このコンボは最速で決めるのであれば色んなパターンができそうですし、３ターン目でよければ、紹介しきれないくらいに多くの動きがあるでしょう。それに、絶対に≪蒼き団長ドギラゴン剣≫に革命チェンジしなければならないわけではありません。コスト５のドラゴンなので色んなクリーチャーに革命チェンジ可能です。個人的には≪シン・ガイギンガ≫なんかに革命チェンジできる「赤単ビートジョッキー革命チェンジ速攻」なんてデッキも組んでみたいですね。かなり安く組めそうです。
新弾の影響で色んなデッキが強化され、色々なデッキが開発されていきそうで楽しくなっていくことは間違いないでしょう。新弾、スタートデッキの発売も控えてますし、オラ、ワクワクすっぞ！
