2017年デュエルマスターズを振り返り!誕ジョー!マスタードラゴン!
2018年へのカウントダウンがもう始まっていますね。みなさんは大掃除されましたか?大量に部屋の中で管理しているカードやデッキも整理してしまって気持ちよく1年を始めたいですね。
本日は今年の最後のパックをまとめていきたいとおもいます。ついに復活し姿を現したドラゴンのパックですね!年の瀬に盛り上げてくるな!タカラトミー!
■2大マスターレアでメタリカ超強化!
この弾のマスターレアは控えめに言ってもメチャクチャに強いカードです。この2枚のカードパワーはおぞましいレベルで今年を締めくくるカードで間違いないでしょう!
≪サッヴァークDG≫は出た時に山札を3枚捲り、メタリカ、ドラゴン、呪文を手札に加えることができます。メタリカ専用の構築にしてしまえば、出た時に3枚ドローが確定するというアドバンテージの塊というスペックを持ち合わせています。この能力は使うとわかります。化け物だなーって(笑
自分でドローした裁きの紋章を自分の能力で使えるという自己解決する組み合わせであり単体スペックが異様に高いのも注目。後述する≪煌龍サッヴァーク≫に目を奪われがちですが、このカードも十分な強さですね。
そしてサッヴァークDGが仮面とか殻とかなんやらを脱ぎ捨てた姿が≪煌龍サッヴァーク≫ですね。出るだけシールドへ確定除去能力を持ち、自分のクリーチャーが場を離れる時にシールドの表向きのカードを墓地におけば場を離れないというトンデモ能力を持っています。≪ドラゴンズ・サイン≫という光の呪文に対応しており、相手ターン中にでも除去を飛ばせる柔軟性も持っています。
■スーパー・S・トリガー持ちのクリーチャー!
今回登場したスーパー・S・トリガー持ちのクリーチャーは手札からプレイしても大きな損がないクリーチャーであり、さらにスーパー・S・トリガーが発動すれば盤面に大きな干渉をすることが可能なデザインになっています。画像にあげたのは6種収録の中の個人的に愛用しているカード3種ですね。
特に≪龍装者フィフス≫は多色デッキのお供として使っており、≪母なる聖域≫を手札から唱えながら、自身が聖域の餌になり、さらに優秀な進化元としても使うことが可能なカードです。
≪凶鬼14号ズス≫もマフィギャングのデッキに積極採用したいカードですね。、≪魔薬医ヘモグロ≫から繋がる第2のハンデスカードとしてプレイすることができ、守りとしても相手のクリーチャーを2体破壊できるというビックリ除去に変身しますね。
■裁きの紋章・・・正義執
この弾でしっかりと裁きの紋章か収録されました。その中の強力な2枚をピックアップ。≪断罪スル雷面ノ裁キ≫と≪命翼ノ裁キ≫ですね。裁きの紋章は共通効果として手札から唱えた後に、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置くという能力を持っています。この能力はもちろん前述したサッヴァークなどの効果をフル活用するための効果ではありますが、同時に≪龍素記号Srスペルサイクリカ≫で使いまわすことができないにしています。
相手のクリーチャーを2枚シールドに張り付ける≪断罪スル雷面ノ裁キ≫を何度も使いまわすことができるとなると、最高峰の除去を何度も使うことができますからね。1種の配慮と感じながら、この能力があるからこそ強力な能力を付与し、メタリカ強化につながっていると思っています。
■高レアリティでなくても優秀なカード達!
アンコモン以上に個性的なカードが揃っていますね。どれも使い勝手が類似カードとは違い、はっきりと使い分けが可能なところがいいですね。
≪ヤッタレ総長≫はまさかのジョーカーズに追加のコスト軽減カードですね!対象は7コスト以上のジョーカーズに限りますが、≪ジョリー・ザ・ジョニー≫や≪メラビート・ザ・ジョニー≫を軽減しながら出すことができるのは強いですね。そして、もう一つ強力な能力を持ちます。バトルゾーンにのカードを山札の下に置いたときに1ドローする能力ですね。JOE能力の1ドローに加え、1枚追加でドローできるので、≪カメライフ≫などの下級ジョーカーズが2ドローに変わるという優秀すぎるシステムクリーチャーです。
≪再生妖精スズラン≫は自身がマナゾーンに行くブーストカードですね。マナにいくタイミングはターン終了時なため、≪霞み妖精ジャスミン≫や≪春風妖精ステップル≫のような即効性はないです。しかし、マナゾーンから召喚可能という能力も持ち合わせており、軽い進化元としてもいつでも運用できる含みを残せるのはデッキによっては使いようがあります。
そして≪永遠の少女ワカメチャ≫もいいカードです。どこからでも墓地に送られた時、自分の墓地のカードをすべてシャッフルして自分の山札の下に置きます。≪悠久を統べる者フォーエバー・プリンセス≫のような能力を持っていますね。しかし、このカードはプリンと違い置換効果ではありません。それがどういうことかというと、≪S級宇宙アダムスキー≫を止めることができるということですね。置換効果の連鎖が不可能ということで貫かれていたデッキ破壊ですが、このカードの登場により解決策が提示されました。
最後に≪ソニック・Ⅳ・ワン≫ですね。登場時の能力を1ターンに1度だけ、2回発動させることができる能力ですね。登場時能力を2回・・・悪いコンボがたくさんできるようになりそうですねえ・・・。≪解体人形ジェニー≫を出しただけで2回ハンデス。≪復讐ブラックサイコ≫で4枚ハンデス。うーん、考えたくないですね。もっと豪快に遊ぶ方法もありそうですね。みなさんも考えてみてください。
【まとめ】
今年もあと今日を含めて2日ですか・・・。本日私は思いっきりデュエルマスターズしていきますよ!そういえばまったく関係ないですが、シャドウバースというデジタルカードゲームの新しいパックが発売されたみたいですね。ログインしてパックを剥くのが楽しみです(笑)