メラ冒険!新型ヘルボロフ考察教室≪凶器09号ギャベリータ編≫
新規カードがなんだかんだで発表されていますし、そろそろ具体的に使える構築を考える必要が出てきました。
新しいカードを入手したけど使い方がわからないからストレージ行き!ってのはよろkしくないですからね(笑)
いくらカード単体のスペックが高くても実践級かどうかはなかなか判断しづらいものです。プロキシで回したいけどなんかめんどくさいし。
というわけで今回は新型ヘルボロフ考察
■まずヘルボロフってどんなデッキ?
もうご存知なプレイヤーのかたは飛ばしてください。正確には≪黒単ドラグナー≫と呼ばれていたものでした。
龍覇ニンジャリバンと極・龍覇ヘルボロフの2体のドラグナーでき強力なドラグハートフォートレスであるウェルカムヘルの蘇生効果を生かしボードコントロールしながら叩いていくデッキですね。
ヘルボロフの本来の動きは、ドラグナーの攻撃時にウェルカムヘルの効果を使い、墓地の闇クリーチャーをバトルゾーンに並べる。その並べたクリーチャーを餌にウェルカムヘルの龍解。フィニッシュへと持っていくゲームでした。
しかしウェルカムヘルの殿堂により展開が弱体化、カードプール、デッキタイプの増加により最近では環境にあまり見られなくなったデッキタイプです。
そんな黒単ドラグナーへ採用する予定の考察はこの2枚。
≪凶器09号キャリベータ≫と≪戒王の封≫の2種を採用するヘルボロフを考察してみます。
たまには真面目に記事書きますよー!
■凶器09号 ギャベリータの採用
まずはスペックの確認。
コスト5/パワー5000
マフィギャング/デーモンコマンド
■このクリーチャーは墓地から召喚してもよい。
■自分の終わりに、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。そうしたらカードを1枚引く。
マフィギャング押しの闇文明でしたが、デーモンコマンドの力も入手したようです。そのおかげでヘルボロフへの採用が検討できるようになりました。
強力なデーモンコマンドの登場により、本来ニンジャリバンの攻撃阻害になるため、使用しづらかったドルマゲドンの採用を考えられるようになりました。
■毎ターン墓地からすることを召喚を生かしドルマゲドンを採用すること。
コントロールよりの動きをしていくのなら他のフィニッシュ手段を準備する必要がありますね。このカードの封印をすべて剥がしてしまえば大きな打点+実質除去になるので、デッキパワーの増加が見込めます。
墓地から毎ターン召喚可能なので確実に封印を解除することが可能です。墓地から召喚可能なカードとしてあげられるのはドルハカバですね。あちらはスピードアタッカーを持ち、S級不死デッドゾーンの侵略元として毎ターン墓地から突撃してくるとても驚異的な存在です。
しかしギャリベータにはSA がないため、タイムラグなしでデッドゾーンの侵略元になることはできません。ではどのように生かしていくのかになりますね。最近流行のこんなカードを採用してみます。
■強力な遅延D2フィールドのメメント守神宮が有能。
黒単ドラグナーにメメント守神宮を採用することをオススメします。使い終わった解体人形ジェニーなどをブロッカーとして使用可能。ギャリベータをブロッカーにすることで毎ターン墓地から湧いてくるブロッカーの完成です。マナカーブもきれいに4→5とつながるのはメリットです。
しかし黒単ドラグナーの4コスト枠は激戦区。ホネンビー、ヴェイダー、解体人形と優秀なカードのオンパレードです。あくまでS・トリガーとして割り切って展開していくことも重要です。
【まとめ】
少々考案してみた黒単t白ドラグナーのレシピを貼っておきますね。
たたき台なので存分に叩いてください。サンドバックにどうぞ。
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