【身代わり人形トレント】攻撃タイミングで登場する実質ウルトラセイバー!

 ミステリーパック情報第3弾!ここの最初の言葉を考えるのも最近億劫になってきた500日です。本日も楽しんでやっていきましょう。本日考えていくのは≪身代わり人形トレント≫君ですね。今回再登場するのはニンジャストライクですね。昨年のクロニクルレガシーデッキにて再登場したギミックなためそこまで懐かしさを感じる人はいないかもしれませんが実質セイバーも持っているということで懐かしさを感じてください(強引)

 

 

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 グリム童話とかそのへんのおとぎ話にて大量生産されていそうな見た目から優秀な身代わり人形になるまさにマジカルシルクハット。シルクハットは被っていませんでした。マントでした。そんな見た目はどうでもいいです(よくない)。さっそく能力の解説にいきましょう。予想以上に完結している能力のため深く読み取れるか?

 

 

 

■ニンスト4+除去への身代わりを有効活用できるか?

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■ニンジャ・ストライク 4(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)

■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、代わりにこのクリーチャーを自分の山札の一番下に置いてもよい。

 

 ニンジャストライク4+実質セイバー能力として初めての組み合わせを持っていますね。ぱっと思いつく使い道は自分のクリーチャーが相手の攻撃によって殴り倒されるときに手札からプレイする方法ですね。実質このクリーチャーが手札にいるだけで戦闘破壊であれば全員が破壊耐性を持っていることになりますね。

 ニンジャストライクであまり知られていない盲点で相手の攻撃または「ブロック」した時にも使用タイミングがあります。つまり無茶な特攻もこのカードが手札にあり、マナが4枚用意してあればまかり通すことができますね。特に攻撃しておきたい≪瞬封の使途サクラダ・ファミリア≫なんかと組み合わせるのが上等手段になりそうですね。近年では≪Dの牢閣メメント守神宮≫などでブロッカー化することが可能ですので思いの他使用タイミングはありそうです。

 さらに相手のブロックタイミングでこのカードをバトルゾーンに着地させておき、相手のその他のS・トリガー等の除去手段に対する解答としてバトルゾーンに鎮座させておく使い方も覚えておきたいですね。あとから踏むであろう除去が怖くなくなります。

 

 

 

【あとがき】除去耐性付与ニンジャストライクの評価は?

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 相手のクリーチャーへの攻撃に対してのプレイは実質≪光牙忍 ハヤブサマル≫と同じような運用方法になってしまいます。自分のクリーチャーを守るという点が一番使い勝手がいいでしょう。特に序盤に出てくるクリーチャーのパワーラインは年々高くなる一方です。旧世代クリーチャーを守る手段として使用することも多くなるかもしれません。

 相手のブロックタイミングで使用したい場合は攻撃時のドロー加速ができる≪プラチナ・ワルスラS≫なんかと噛み合いがいいですね。ドローしてからブロックタイミングに入るので身代わり人形を引っ張ってきながら相手のブロッカーをこじ開けることができるようになります。メメント守神宮を逆用していくプレイがウマプするコツです。

 

 ニンジャストライクの使用用途の1つで、自分の場に≪永遠のリュウセイ・カイザー≫のようなスピードアタッカーを付与するカードが盤面にいれば相手のブロックタイミングで打点を形成できるようになります。その姿はまさに≪龍装者バルチュリス≫ですね。この技術覚えておきましょう。以上本日の授業はここまで!