【2018年12月~2019年1月殿堂予想!】みんなの恨みつらみを書いていこう!後編!

 昨日の続きです。そろそろ新殿堂が噂される頃、皆様の恨みの念がタカラトミーに届くか届かないかの千秋楽です。昨日前編を書いているのでそちらを読んでから今回の記事も見ていただければ流れがわかると思います(流れとかありません)。

 

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 昨日は主に殴りかかってくる部門の話をしましたが本日は殴りかかってくるよりはコントロールしてくる目線で行きます。まあコントロールも結局殴ってくるのですがその辺はご愛敬。というわけで昨日も3デッキをピックアップしたので本日も3デッキをピックアップしていこうと思います!いざ!

 

 

 

 

■チェンジザ&ダンテからは…?

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 本日はチェンジザ&ダンテ部門から見ていきましょう。このデッキは加速からミラダンテⅫや各種超次元呪文で相手を封殺していくデッキです。相手のコスト7以下の召喚封印能力や呪文禁止などの各種妨害で相手の動きを縛りながらのフィニッシュを目指します。特に現代デュエルマスターズでは強力な妨害である佐助+バイケンのパッケージを有し、さらに双極編でリソースを回収しながら呪文を使うことが可能なチェンジザまでも仲間入りしフルパワー状態です。

 候補者の1人としてダンテ君も入れてもいいです。ファイナル革命にて相手のコスト7以下のクリーチャーの召喚を封じ、S・トリガークリーチャーを完封しながら返しのワンショットを防ぐことができます。さらに打点もパワー12000、T・ブレイカーと文句ないサイズになっており加速後にダンテがグルグル手札を行き来しているだけでゲームが終わることも多々あります。さらにこのクリーチャーの登場時にコスト5以下の4光の呪文を唱えることができます。ジャミング・チャフやミラクルストップを何度撃たれたことでしょうか…。理不尽に相手を縛り続けることからストレス溜めている人も多そうな気がします。

 そして私の中のベストofパワーカード、龍装艦チェンジザ君です。呪文側も持つツインパクトカードですが、この双極編で一番のぶっ壊れカードと思っています。登場時と攻撃時にカードを2枚ドロー&1枚ディスカードします。そして各ターンコスト5以下の呪文を手札から捨てた場合、それを唱えることができます。各種超次元呪文を唱えるのはもちろんのこと赤青覇道ではフレア覇道の並びで恐れられています。このカードが出た当初はコスト6のムートピアカードということでゴクガロイザーとどのように枠を食い合うかわかりませんでした。しかし箱を開ければビックリ。GPでは大量のチェンジザ覇道が上位に食い込むという驚きの結果。どんなデッキにも出張可能でそれでいて動きを底上げする強力なカードだと印象付けられました。

 

 

 

■卍デスザーク卍からは…?

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 今年のコントロールデッキといえばこのデッキを思い出す方は多いでしょう。はい。卍デスザーク卍です。ゲームの早い段階から相手のクリーチャーをタップインさせ登場時に除去まで可能な鳳凰です。新DM編の最後に電撃登場しそのパックだけでデッキタイプとして存在を確立した稀有な存在でしょう。ラスボスの使用するデッキタイプということでそのまま順調に強化を貰い続け、最近では水文明にも侵略を始めています。

 このデッキの1番のノミネートクリーチャーは間違いなく追憶人形ラビリピトでしょう。登場時に1枚ハンデスすることのできる4コストクリーチャーですが、コスト8以上の呪文を唱えたりクリーチャーを召喚するとロストソウルを飛ばすことができます。兎→エンド時ガリュザークで手札をすべて失い絶望するプレイヤーが後を絶たないとかなんとか。このクリーチャーのおかげにより、シールドを攻撃しても手札を与えることなくターンを返すことができるため逆転の目を潰すことのできる詰めの役割を担っていました。このカードを殿堂させることでフィニッシュに考えさせられることになるでしょう。

 そして卍デスザーク卍の展開の補助の縁の下の力持ちとして有能な鏡や絵画も殿堂の候補でしょう。これらのクリーチャーはコストを軽減したり墓地からの展開を阻害することができます。特に魔導師は今水文明にシフトしていますからね。闇の魔道具を少しずつ弱体化させてくる可能性も無きにしもです。しかし2ブロック構築では卍デスザーク卍が来年使用できなくなるのでこのデッキの規制は慎重に進められる気がします。

 

 

 

■ループデッキ(ぶん回し)枠からは…?

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 ループデッキには風当りの強いタカラトミー。ということは今回もループ枠からの規制も1枚くらいありそうな気がします。そろそろ怪しいと思っているのはシャコガイル君、ゲイル、ゴクガサイクル、サソリという3デッキのフィニッシュ手段として安定の採用がされています。1枚にすれば盾落ちというケア手段こそ必要になってきますが大きなデッキのパワーダウンにはならずよい妥協点なのではと思います。

 ムカデとゲイルは新DMの弾のため2ブロック構築では来年使用できなくなってしまうので大きな規制をかける必要はないと思います。殿堂構築でぶん回せばいいと思っています。しかしゴクガサイクルはまだまだ戦うことのできる割と新しいデッキタイプです台頭してきたデッキタイプをいきなり出鼻をくじくとも思わないのでダイレクトな殿堂はないでしょう。すべての妥協点としてシャコガイルをぜひと私からオファーしておきます。(ランデスのフィニッシュをシャコにしたくないねん!)

 

 

 

 

【あとがき】あなたの思い浮かべるカードはあった?

 まだまだ環境上で理不尽に暴れるデッキタイプはあります。ハンデスや白零、トリガービートなどのデッキからもピックアップしたかったですが今回は省かせていただきます。少し早かった殿堂の可能性のあるカードを2日にわけて紹介させていただきました。その他でこんなカードもヤババ!というカードがあればそのカードこともぜひコメントで教えてください!なんか忘れてそう(笑)