【聖煌ノ天帝 絶兆】神々しい人型メタリカ。絶十との関連性は?闇堕ちは?
なんだかんだでGPまであと10日くらいです。もっと調整したいですが、まったくデュエルマスターズをできていない系男子、ケースケです。本当は準備をもっとしなければならないのですが新弾に面白そうなカードが多いせいでそちらに目移りしてしまっています。というわけで今回も目移りしながら新カード考察をしていきましょう。世間では、ミステリーパックみたいなやつの情報で熱いですが、まだそちらには目を通せていません。ぼちぼち見ていかなければ。
今日は今回のパックのはずレアもといリーズナブルなレアである【聖煌ノ天帝 絶兆】についてですね。名前を見た感じ絶十シリーズな気がします。というわけでレッツラゴー。
最近すっかり標準装備になってしまったブロッカー&W・ブレイカーですね。さらに登場時&クリーチャーがクリーチャーが破壊された際に、山札の上を1枚表向きにしてシールド1つの上に置くことができる能力ですね。そして相手のクリーチャーの攻撃またはブロック時に、アンタップしているクリーチャーをタップしなければならないという強制能力まで有しています。なんかこれに似たような並びを見たような気がしましすが気のせいでしょう。
■表向きのシールドを追加!
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいはこのクリーチャーまたは他のクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から1枚を表向きにして自分のシールド1つの上に置いてもよい(そのシールドの束は1つと数える)
このクリーチャーの登場時、もしくはクリーチャーが破壊された際に表向きのシールドを追加することができる能力ですね。今回のエキスパンション内は自分や相手の行動に反応して効果が誘発する能力のカードが多く収録されている気がします。
このカードは表向きのシールドを追加することに特化していますね。登場時に最低限の仕事をしたあと、クリーチャーの破壊をトリガーに表向きのシールドが増えていきます。おもしろいくらい≪煌龍サッヴァーク≫と噛み合っていませんね。早く旧サッヴァークから卒業して新サッヴァークを使えというお達しのようです。自分のクリーチャーを自壊させるというより相手のクリーチャーをタップキルして盾を増やしていきたいところですね。
表向きのシールドを追加できるいうことでやはり≪煌世主サッヴァーク†≫とは相性がいいです。とくに相手の攻撃に反応して登場した後は表向きのシールドがなくなりがちなのでブロックで一方を取ることで盾を増やすことができます。というかきっとそのように使うために作られています。サバキZもこれから増加していくでしょうし需要が増すかもしれません。まあ出す手段がないのであり得ないですが。
■相手のクリーチャーの行動に合わせてタップ!
■相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、相手は自身のアンタップしているクリーチャーを1体選び、タップする。
相手が攻撃またはブロックしたときに、相手は他アンタップしているクリーチャーを1体選んでタップしなければなりません。実質クリーチャー数の半減ですね。特に横並びで圧をかけてくるデッキに対して驚異的な鬱陶しさになります。この能力によく似たことを昨日書いたせいで語ることがないのが困ったことです。
相手を「タップ」という点は評価点で、とても腐りづらく、かつ拘束力のあるものでもあります。特に墓地から何度も盤面を荒らしに出てくる卍や廃車を無力化できる点は優秀でしょう。タップじゃ無理?なんのために6コスト域に≪龍装の調べ 初不≫がいると思っているんですか!このパッケージさえ揃ってしまえば、殴らなければならないデッキに対しては大きな打点の削減となります。破壊と違いタップに耐性のあるクリーチャーは極度に少なく、ターン終わりにアンタップするクリーチャーなんてデュオコマンドーとウルファスくらいしかいません(偏見)。
【あとがき】絶十との関係性は如何に?
そういえば、絶十と絶兆との関連性はどうなのでしょうか。今回登場した2枚のフレーバーテキストを読んでみるとそれらしきことが書いてありました。
【堕天ノ黒帝 絶十】闇の力でサッヴァークの側近を闇堕ちさせたよ☆
【聖煌ノ天帝 絶兆】サッヴァークの復活で闇の力を克服したら強くなったゼ☆
ということだそうです。見た感じ、煌龍サッヴァークさんの側近であった絶十さんは一度闇の力によって精神汚染もとい洗脳ないし闇堕ちしていたようです。それが煌世主サッヴァーク†さんの覚醒によって光の心を取り戻して、その反動で戦闘力が「十」が「兆」までパワーアップしたみたいです。インフレヤバすぎない?ド〇ゴ〇ボールかよ。といった感じなので絶十より絶兆のほうが強いからそっちを使おうみんな!
というなんか色々あって闇堕ち&復活した姿が今回登場した2枚のようですね。能力が似通っているというか背反しているのはそういうことでした。知っておかなくてもいい豆知識です。みんなに自慢しちゃおう!