【龍装者 ジスタジオ】自軍に除去耐性を持たせるデカブツ龍。よいこと悪いこと考察&解説!
本日のデュエルマスターズのアニメにて、次弾の新規カードが発表されましたね。【龍装者 ジスタジオ】だそうです。自然のデカブツグランセクトの追加でワクワクしていますが、名前に“龍装者”とついているので、使われるのはドラゴンの方になりそうな予感がしてなりません。というわけで新規カードの方をいち早く考察してきましょう!
【龍装者 ジスタジオ】
■コスト8/パワー15000 グランセクト/ドラゴンギルド
■ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい。
■T・ブレイカー
■自分のパワー12000以上のクリーチャーは、バトルに負けた時以外、バトルゾーンを離れない。
なにやら、ドでかいクリーチャーがまた追加されるみたいですね。しかも一番下の能力がすごい!自分のパワー12000以上のクリーチャーがバトル以外で場を離れなくなるとかいう除去耐性を持っていますね。焼かれ気味だった≪デスマッチビートル≫が能力で退場しなくなる・・・!というわけで色んなことが読み取れるので解説していきましょう!
■自分のデカブツに除去耐性をつけよう!
■自分のパワー12000以上のクリーチャーは、バトルに負けた時以外、バトルゾーンを離れない。
なんだこの光文明みたいな一文は。自分のパワー12000以上のクリーチャーはバトルに負ける、以外では場を離れなくなります(真顔)。ということは、パワー12000以上のクリーチャーはバトルで殴り倒してね(ニッコリ)ということですね。無茶言うな。
これによって大型グランセクトをばら撒くデッキは確定除去に怯えずに済みますね。さらに軽量除去に引っ掛かりやすい≪デスマッチビートル≫を保護したり、パワー12000しかないクリーチャーは、≪百族の長 プチョヘンザ≫対策にもなります。
これによって、除去、バウンス、シールド送り等のあらゆる除去に耐性を持ちました。≪異端流しオニカマス≫がいても踏み倒しできますし、≪煌龍サッヴァーク≫にシールド送りにされることもなくなりますね。
このカードによって相手のプチョヘンザへの耐性はできましたが、このクリーチャーはがいる限り自分のプチョヘンザも出せなくなる点に注意です。場を離れなくなってしまうので「革命チェンジ」の条件を満たすことができなくなり不発に終わってしまいます。それは少々残念ですね。
さらに除去に弱かった≪伝説の禁断 ドキンダムX≫が使いやすくなった気がしますね。これで「ドキンちゃんを倒すなら、パワー99999以上のクリーチャーで殴り返してね!」とかいうパワーワード(物理)を言えるようになりましたね。これは熱い。墓地ソースにはビックマウスは禁物です。ビックパワーで殴り返されてしまう・・・。
さらに、このカードを退かす方法が、「バトルに勝つ」しかないならいっそバトルにも勝てるようになればよいのでは?という発想になるのが人情ですよね。というわけでバトルに勝てるようにしてあげましょう!≪無敵城 シルヴァ―・グロウリー≫の登場です!これでバトルにも勝てる!完璧な布陣!
■コスト8のドラゴンギルド・・・?あのカードと組み合わせて!
【龍装者 ジスタジオ】
■コスト8/パワー15000 グランセクト/ドラゴンギルド
効果で破壊されないドラゴンが登場したということで、後はこいつを発射するカタパルトがあればいいんですよね(意味不明)。というわけで準備しました。発射台。
≪龍秘陣 ジャックポット・エントリー≫はデッキタイプにもなっている強力呪文ですね!自分のマナゾーンのドラゴンの枚数を参照して坊主捲りを行うことができます!≪ニコルボーラス≫が早期着地して死者がでるケースが多く多発していた時期もありました。このデッキにピン刺しすれば、殴るタイミングでの除去耐性を一部のポケモンにつけることができるのでありかもしれません。ウソです。たぶん入らないです。
そしてもう一枚使えるカードがありました。≪ドラグシュート・チャージャー≫ですね!デッキからドラゴンを掘ることできる呪文ですが、エンド時に破壊されてしまうというデメリットがあります。これを帳消しにして登場するのがジスタジオ様ですね。ついでにスピードアタッカーを付与できるので雑に3打点叩き込んだりしてあげましょう。
【あとがき&あとがき】
「なんだこのおもしろベリーレア(笑)」というのがぶっちゃけた感想です。この盤面つえええええ!って言って遊ぶのには十分すぎる能力ですね。どうせなら無敵城VAN大王モアイジスタジオとかいう布陣を作ってみたくなりました!え?レシピ?そんなのねえよ。というわけで真剣考察&大雑把あとがきでした。
この布陣なら頑張って≪超新星 バルガライゾウ≫で作れそうな気がするあたり、まだファンデッカーの血は流れていることを自覚する本日でした。